SPOZIUM(スポジウム)

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編集部自己紹介 #3 林修平

はじめまして、SPOZIUM編集部の林と申します。私も自己紹介をさせていただきます。

私は、小学校1年から大学4年までの16年間、「野球」一筋、ひたすら白球を追い続けてきました。小学校の担任の先生に言われた「大学卒業まで、何か一つのことをやり通しなさい」という言葉がきっかけとなり、本格的に野球を始め、野球に育てられ、野球を通じて、素晴らしい先生、先輩/後輩と出会い、様々な経験を重ねてきました。

社会人となり、各業界へと選択肢があった中、私は、学生時代の延長線上、つまりは「野球」、さらには「スポーツ」を生業にしたいと考えるようになり、「スポーツを通じて人々を幸せにしていきたい」と漠然と考えるようになりました。

ただ、それは漠然とした思いであり、「スポーツが好き」という感情の延長に過ぎませんでした。そんな私が、スポーツをビジネスとして見るようになり、考えるようになったのはアンダーアーマーで働くようになってからです。米国スポーツ産業の勢いや、街中のスポーツカフェ、テールゲートパーティー、カレッジスポーツ等、スポーツカルチャーに触れる事で、「日本のスポーツも米国のようにできるのではないか」と思いが強くなっていきました。

米国では、スポーツ関連ビジネスが盛り上がり、巨大産業として成り立っています。

ほんの一例ですが、先日のメイウェザーVSパッキャオ戦で、PPVの売り上げが約480億円を記録したというニュースに、多くの日本人が度肝を抜かれたと思います。

「これらは、スポーツ大国アメリカだからだよ」そのような言葉が聞こえそうですが、それは絶対に違うと思っています。その証拠に、1995年まではMLB、NPBともに総収益は1,000億円強で、ほぼ同規模でした。ですが、この約20年間の間にMLBは4倍近くも収益を伸ばし、巨大ビジネスへと進化を遂げました。詳細は割愛しますが、リーグ、チームに「ビジネスマインド」が加わったことで、MLBとNPBにここまでの差がついたと私は考えます。

前職時代、米国におけるスポーツアクティベーションの事例、取り組み、ブランドとしての考え方に触れる機会に恵まれ、日米のスポーツ周辺の成熟度の差を痛感してきました。ただ、日本において不可能かと言われれば、そうではないと断言できます。社内外のメンバーの利害関係を一致させ、協力を得ることで、権利を最大限有効活用することができ、TV局とのスポンサーシップにおいて、「番組スポンサー」の枠を超え、「戦略的パートナーシップ」を結ぶに至る経験をしました。固定概念に縛られるのではなく、考え方を多少変えるだけで「スポーツアクティベーション」は日本でも出来るのです。

まだ一般的ではない「スポーツアクティベーション」ですが、我々が様々な情報を発信し続けていくことで、興味を持ったメンバー、同じ志を持ったメンバーが自然と集まってくる、そのような「SPOZIUM」にしていきたいと思っております。

そして近い将来、日本のスポーツ産業が巨大ビジネス産業となり、老若男女一人でも多くの人々が、スポーツを通じて、より豊かな生活を手に入れる。その一助を担うべくスポーツアクティベーションメディア「SPOZIUM」の活性化を目指します!