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いよいよ開幕。松山英樹、日本人初のメジャー制覇なるか。

世界4大メジャーゴルフ大会の一つ、「第115回全米ゴルフオープン」が日本時間昨日深夜開幕した。PGAツアー公式ホームページ恒例の優勝予想番付パワーランキングで、マキロイ、ジョーダン・スピースに次ぐ3位にランクインした松山英樹に国内だけではなく、全世界の注目が集まっている。その全米ゴルフの放送をするテレビ朝日が豊富な動画コンテンツを活用した大会ホームページを作成したということで、実際に利用してみた。

同ホームページは、放送期間中に注目シーンを動画で速報する「HIGHLIGHTS」、日本人初のメジャー制覇が期待される松山英樹の歩みが動画で見られる「HISTORY OF HIDEKI MATSUYAMA」をはじめ、過去の大会映像を見ることができる。また、スマートフォンをゴルフクラブ代わりに振ると、同大会の伝説的なショットとのシンクロ度合を診断できるゲーム「Amazing Shot Challenge」など、テレビ放送以外の時間でも「全米オープン」を楽しめる仕掛けが満載となっている。

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大会ホームページがアップされたとのことで、通勤中にスマートフォンで確認。早速、過去大会の動画に食い入るように見入ってしまった。特に、2000年大会の動画は鳥肌もので、当時24歳のまさに世界最強ゴルファーとして君臨していた全盛期のタイガー・ウッズが2位M.A.ヒメネスに15打差をつけて全米オープン初優勝するという動画であった。まさにゴルフといえば「タイガー・ウッズ」という世代の現在33歳の私にとっては、彼のド派手なガッツポーズは、世界レベルのゴルフの象徴とも言えるもの。そんなタイガー・ウッズの姿に興奮しつつ、存分に楽しむことができた。

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続いて、松山選手の特集ページ。全米オープン初出場でベスト10入りした2013年から今大会へのストーリーがコラムと動画でまとめられ、大会を前に「今年の松山はやってくれるのではないか」と期待感を抱かせてくれる。コラム、動画で彼のプロ生活の軌跡が追える形になっているが、その飽くなき勝利への思いに感心をさせられた。日本人ゴルファーで誰も獲ったことのないメジャー大会のタイトル。そのタイトルを本気で獲りに行こうとする姿勢、その強い思いが伝わってくるコンテンツで、「今年の松山はやるのではないか」そんな思いにさせてくれる。

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他にも、コース紹介、出場選手紹介、放送スケジュールと観戦に向け、情報が一通りまとまっていて、非常に分かりやすい。これらの情報に加えて、期間中に50本の大会ハイライト動画が配信される予定とのことで、テレビの前だけでなく、いつでもどこでも全米オープンゴルフが楽しめる環境となりそうだ。

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そして、仲間内で大いに盛り上がりそうな面白いコンテンツが用意されていた。「Amazing Shot Challenge」という企画(スマートフォン限定)で、スマートフォンをクラブの代わりにスイングして、「全米オープン」歴代の”名ショット”との「シンクロ度合い」を競うというもの。これが実に面白い。筆者は松山秀樹のアプローチショットにチャレンジしたが、全くシンクロできず、なんとも微妙なスコア。

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これを見ていた、周りの編集部員が次々と集まり、皆で競い合いが始まり、思わぬ形で社内が盛り上がった。このサービス、会社ではもちろんのこと、お酒の席でも、皆で競い合ったら大いに盛り上がるだろう。さらには、結果画面をfacebook、ツイッターでシェアできるとあって、大会期間中に拡散されることも考えられる。もしかすると、来週の月曜日あたりは、駅のホームで傘をスマートフォンに持ち替え、本チャレンジに挑戦しているサラリーマンが日本全国に現れるかもしれない。

とここまでは、ホームページのユーザー体験を書いたが、本サイトをスポンサードしているレクサスの取り組みにも注目したい。サイトの全体的な世界観、ムービーの冒頭5秒程度流れる広告、「世界を、抜き去れ。」というコピー、所属選手である松山選手の肖像を活用し、同社の世界観を表現していて、それでいて、コンテンツと実にうまく馴染んでいる非常に洗礼されたマーケティング活動であると感じさせられる。

さぁ、いよいよ始まった全米オープンゴルフに注目。
松山英樹の日本人初のメジャー制覇に期待したい。

 

「全米オープンゴルフ」公式HP『デジタルクラブハウス』
http://www.tv-asahi.co.jp/us-open/